猫とアップルパイ

インフラエンジニアをやってます!エンジニアってむずかしいよね。

rundeck の SCM 設定のやり方

rundeck で各種ジョブを稼働させていくにあたって、今このジョブ設定が全て消えてしまったら困る!って思うよね。
そこで rundeck のジョブ設定を GitHub の専用リポジトリにバックアップする設定を行ったのでメモ。

SCM 設定手順

  1. ジョブバックアップする用のリポジトリを準備する
  2. 秘密鍵、公開鍵のセットを用意する
  3. ジョブ定義を保存するリポジトリの deploy key に公開鍵を登録しておく
  4. ssh/config を設定し、対象リポジトリへの接続は、対象のカギを使用するようにしておく
    1. identityfile 複数行かく場合、push 時は最初にマッチした鍵しかみてくれないので注意
  5. rundeck の対象プロジェクトで SCM 設定
  6. rundeck 稼働サーバで、ローカルブランチを scm 設定時に指定したブランチにスイッチしておく
// rundeck GUI 上で SCM 設定をすると以下ディレクトリが作成される
$ cd /var/rundeck/projects/rundeckプロジェクト名/scm
$ git branch -v
$ git checkout -b rundeck_job_repo
Switched to a new branch 'rundeck_job_repo'

7.ジョブをコミットする

まとめ

簡単なのでとくにメモするようなことじゃなかった。